一つ目小僧ら妖怪たちを中心に盆踊りの輪ができた
丸山敬太のプロデュースによる「おしゃれ盆踊り2024大祭feat.妖怪盆踊り」が8月3日、東急プラザ銀座屋上のザ・ミント・ギンザで開かれた。
【関連記事】丸山敬太さんが小学校で物作りの授業 「経験やノウハウをつなぎたい」
日本の伝統的な盆踊りと現代のエンターテインメントを融合したイベントで、7回目。「ケイタマルヤマ」の30周年企画「丸山百景」の一環で開かれた。ゆかたを着こなすファンらが前夜祭と合わせて1400人以上が来場した。今年は前夜祭が加わったこともあり前年の3倍近い来場者でにぎわった。
80年代アイドルによるライブや、妖怪たちが踊る立川発の「たちかわ妖怪盆踊り」、DJイベントなど盛りだくさんの内容となった。ゲストの南野陽子さんによるライブでは、当時を思い出すファンたちの大合唱。シティーポップを象徴する野宮真貴さんの歌に合わせた盆踊りも提案された。
会場は伝統的な藍染めのゆかたを着る女性が多く集まり、大人の小粋な盆踊りといった風景が広がった。波模様やアジサイ柄、縞模様。ゆかた姿の男性も目立ち、丸山は鮮やかなブルーのゆかたに身を包んで会場を盛り上げた。
