JR名古屋高島屋のチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が1月17日に始まる。メイン会場となる10階催事場のほか、各フロアやフードメゾン岡崎店(1月22日から)など10会場に、初登場16ブランドを含め140ブランドが出店する。昨年は過去最高の41億円を売り上げ、同店の開店25周年の記念イベントとなる今回は、前回を上回る会場規模と会期、170種類の限定商品を揃え、前回以上の売り上げを目指す。
16日にオープニングセレモニーを開き、シェフ30人が集結した。カフェタナカの田中千尋さんは、「一人ひとりがカカオの生産者を思いながら、みんながハッピーになれるイベントにしたい」と思いを語った。
同店が実施したバレンタイン意識調査によれば、チョコレート購入の予算総額は3万円以上が過半を占め、なかでも10万円以上が前回より5ポイント増え11%にのぼった。