百貨店の専門店導入が続いている。地方・郊外店だけでなく、大都市の百貨店でもその動きが広がってきた。ローコスト運営による収益改善、ファミリー層など新規客層の獲得など集客力の向上といった百貨店が長年抱える課題解決が狙いだ。収益改善を実現しても、売上高の拡大=店舗活性化で成果を上げた事例は、あまり聞かなかったが、過去最高売上高を更新する店舗も出てきた。
(吉田勧=西日本編集部流通担当)
入店客数1000万人超
その一つ、阪急阪神百貨店が運営するJR高槻駅前の高槻阪急スクエア(大阪府高槻市、地下1階~地上6階、営業面積約4万平方メートル)は、25年度の売上高、入店客数ともに「記録に残っている範囲では過去最高」(塩澤亨店長)を更新する見込みだ。
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