マスク着用が個人の判断に委ねられるなど、ようやくコロナ禍の悪影響を脱する道筋が見え始めた。だが、円安やウクライナ情勢の影響による原燃料費の高騰、商品価格の上昇は、今後の経営に響くものと思われる。またコロナ下で実施された実質無利子・無担保融資のいわゆるコロナ融資の返済も始まっている。婦人服専門店経営者の声から、現状と課題、その対策を探りたい。
メーカーに対応
3月初旬から、婦人服専門店経営者約50人に商品値上げとコロナ融資返済の影響について、ウェブアンケートを実施した。
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