【記者の目】メタバースの日常的な普及のために ターゲットごとの体験の設計が要

2023/01/30 13:00 更新有料会員限定


バークリは町に楽しめる仕掛けを施す

 メタバース(インターネット上のバーチャル空間)がバズワードになり、昨年は3D・CGで構成されたVR空間上の取り組みがファッションビジネスでも一挙に加速した。しかし、イベントなどの一時的な活用にとどまり、本来メタバースの概念が目指す、現実と並ぶもう一つの日常生活の場として浸透するには至っていない。普及へのブレイクスルーを待つメタバース前夜には、ターゲット層を絞り込み、楽しまれ方を見極めた体験の設計が必要だ。

イベント外でも交流

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定記者の目デジタルニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事