ジョイックスコーポレーション 今期、最高益を目指す 新規出店・改装も強化

2023/08/28 06:30 更新有料会員限定


ゴルフラインに加えカジュアルラインも堅調な「サイコバニー」

 ジョイックスコーポレーションはコロナ禍の影響から業績が回復し、23年度は売り上げを19年度並みに戻し、最高益を目指す。7月の売り上げも前年同月比13%増と堅調だ。「この間の構造改革をはじめ、OMO(オンラインとオフラインの融合)施策の推進、インバウンド(訪日外国人)需要の復活などが要因」(塩川弘晃社長)と考える。今秋冬は主力ブランド「ポール・スミス」でウィメンズとの複合店を拡大するのに加え、各ブランドの新規出店や改装などで攻勢をかける。

(大竹清臣)

 20年度はコロナ禍の打撃を受け、売り上げが減少し赤字になったものの、21年度は売り上げが微増で黒字に戻した。22年度は売り上げが前年比5%増で黒字が常態化してきた。ポール・スミスを中心にスーツやジャケット・パンツ、ネクタイなどのドレス関連アイテムの復調が売り上げを押し上げた。今年3月から本格化したウィメンズは路面店を中心に複合店を増やした効果で売り上げを伸ばした。

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