JAMトレーディング、新物流倉庫を本格稼働 キャパが増え機動力アップ

2023/06/20 18:00 更新有料会員限定


大阪市内の新物流倉庫。本社に近くなり、収容能力も移転前の2.5倍に

 古着小売りのJAMトレーディング(大阪市)は、5月から大阪市内で新たな物流倉庫を本格稼働し、従来よりも機動力のあるオペレーションが可能になった。出店についても、6月に「ロエコ・バイ・JAM」(ロエコ)下北沢2号店をオープンしたのに続き、7、8月も新店を計画する。

(小畔能貴)

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 新倉庫は、大阪府柏原市にあった倉庫を移転・増強・機能拡充したもの。延べ床面積は3300平方メートルで、従来の2.5倍の在庫キャパシティーになった。ここに海外から仕入れた古着がまず届き、検品・仕分けやクリーニング手配、各店舗への配送作業を行う。

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