伊藤忠商事は20年春夏、イタリアのアメリカンカジュアル「フランクリン&マーシャル」のライセンスビジネスを始める。カイタックファミリーがアパレル分野、ファッショングッズ企画製造卸のサラ(東京、岡邊美智榮社長)がバッグと帽子分野で、サブライセンシーとして生産・販売する。セレクトショップやカジュアルチェーンを中心に販売網を広げる。
伊藤忠はデジタル販促に力を入れて実店舗とECの両方で売れるブランドを目指す。売り上げ目標は5年後に20億円(小売りベース)。
【関連記事】伊藤忠ファッションシステム 国内企業の事業支援