コロナ禍による営業自粛が解除され、街にも少しずつにぎわいが戻り始めている。海外ブランドのショップでも、人気商品の特徴が見えてきた。梅雨時期をさわやかに過ごすのにぴったりなコットンスカートやジャージーアイテム、夏らしいかごバッグも売れている。政府からの給付金を元手に10万円弱の商品を購入する人もいる。
(青木規子)
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「ロエベ」はエルショップやゾゾタウンなどのECと、営業再開後の店頭で、「パウラズ・イビザ・コレクション」が想像以上に売れている。発売日はコロナ禍真っただ中の4月末だったため、ECで発売。6月1日から全店が営業再開となり、パウラズ一色で店を作ってきた。各ECや百貨店などでポップアップも順次行ってきた。