ＪＦＷインターナショナル・ファッション・フェア（ＪＦＷ‐ＩＦＦ）と「ファッションビジネス・ソリューション・フェア」（ＦＢＳ）では、仕事に役立つ情報が満載のセミナーの人気も高い。ＩＦＦではメード・イン・ジャパンの応援セミナーのほか、恒例のトレンドセミナー、コカコーラのコラボ戦略など11本、ＦＢＳでは日本アパレル・ファッション産業協会による繊維製品の取扱絵表示の改正、ナノ・ユニバースに学ぶＥＣの極意など８本を予定している。
商談会は、出展者が特定の小売店と直接話す個別商談会が１１７件予定されているほかＳＰＡ（製造小売業）マッチングゾーンでも同様の商談会が行われる。23日の午後６時10分からは全ての出展者と来場者を対象としたネットワークレセプションもある。有力専門店のオーナー、バイヤーが参加する。今回は韓国からロッテ、現代、ギャラリーラファイエットといった有力百貨店、セレクトショップ６社のバイヤー８人も来場する。
国際協力機構（ＪＩＣＡ）の支援でエチオピア産レザーを「ハイランド・レザー」として出展するプロジェクトも個別商談会に参加する。
