兵庫県西脇市 劇団四季と連携協定 衣装に播州織を活用

2021/03/25 06:27 更新


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 播州織産地として知られる兵庫県西脇市は、劇団四季と連携協定を締結した。地場産業・播州織の振興や、情報発信及び広報活動、教育分野、地域活性化などに関し連携し、新作のファミリーミュージカルの衣装の一部に播州織が使用される見通しだ。

 今回の取り組みは、15年に市制10周年を記念した劇団四季ファミリーミュージカルの上演を依頼するため、片山象三市長が劇団四季を訪れ、衣装製作現場を見学したことなどがきっかけ。生地マルシェ「播州織産地博覧会」に劇団四季の衣装担当者を招くなど結びつきを強め、今回の締結に至った。劇団四季と自治体との連携協定は珍しく、西脇市としては舞台衣装の開発による産地の開発力やブランドイメージ向上も図る。

 片山西脇市長は会見で、「本市は地域資源の播州織などを活用し、地場産業の振興をはじめ地域の活性化を図っているところ。民間の活力を活用しながら、経済の活性化をはじめ市政の発展につなげていきたい」と述べた。一方、吉田智誉樹四季社長も「ファミリーミュージカルは全てをデザインしていくが、衣装もその一つ。衣装の形はもちろん、デザイン全体に影響を与える素材も大きな意味を持っている。そのような中で播州織を使える機会をいただいたことに感謝している」として、産地との協業に期待を込めた。

協定を締結した片山市長㊧と吉田社長

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