《この投稿で“バズり”ました》25年秋冬ヒット商品 拡散と積み上げ、それぞれのSNS戦略

2025/12/05 06:30 更新有料会員限定NEW!


 SNSによる販促の仕掛けに各社の違いが見えてきた。残暑や暖冬など、気温変動で動きにくくなった季節商材を〝バズり〟で一気に拡散させる取り組みがある一方、物作りの背景や商品の魅力を丁寧に伝え、フォロワーを着実に増やし、売り上げにつなげるブランドもある。25年秋冬のヒット商品を例に、それぞれの戦略を聞いた。

【関連記事】《この投稿で“バズり”ました》25年春夏ヒット商品 継続的な取り組みで効果

バロックジャパンリミテッド「スライ」バッファーブルゾン

夏から強化、アウターを訴求

 取り外し可能なボアの襟と、オーバーサイズなボリューム感が特徴のフェイクレザーブルゾンが売れている。24年秋冬も人気だったが、今季は新作でフェイクスエードタイプも企画した。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

無料体験をはじめる

無料体験をはじめる

※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定デジタルニュースピックアップニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事