ファッションジャーナリストの生駒芳子さんが手掛ける「ヒルメ」(アートダイナミクスが販売)は今夏、ジュエリーデザイナーの花本由紀子さんと協業し、パールアクセサリーを提案する。日本の伝統工芸を生かしたラグジュアリーブランドとして、「今後も多様な協業で、日本の技術や宝である伝統工芸を発信していきたい」と話す。
今回の商品はゴールドとシルバーを使い、三角形の1辺にパールが並んだイヤカフ(本体価格6万円)、2粒パールのイヤカフ(4万2000円)、5粒ネックレス(8万円)のほか、1粒のパールが付いたパーツ(3万5000~4万6000円)とイヤカフフック(2万3000円)の組み合わせが楽しめるものなど。「遊び心のあるデザインは顔回りをぐっと華やかにしてくれる」と生駒さん。