阪急阪神百貨店は今春から、ECサイトとは別のスキームで、店頭販売商品をオンライン上で「見せる」「接客する」「決済する」取り組みを開始した。新たに店頭販売商品のデジタルカタログを作るとともに、LINEなどを活用した接客も順次、導入している。また、店頭商品のウェブ決済の仕組みの構築も進めている。これらの取り組みは「リアル店舗の強みをOMO(オンラインとオフラインの融合)で拡張する営業スタイルの確立」(山口俊比古社長)を目指したもの。
【関連記事】H2Oリテイリング 「オンラインでも楽しさナンバーワン」へ
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!