パリのギャラリー・ラファイエットで高級腕時計展

2017/10/12 11:00 更新


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ギャラリー・ラファイエット高級腕時計展

  仏ギャラリー・ラファイエット(GL)のパリ本店本館で、高級腕時計財団(スイス)協賛「ひとつのウォッチ、ひとつのヒストリー」と題した展覧会が開催されている。スイスのリシュモングループ傘下「ボーム&メルシエ」「IWC」「ジャガー・ルクルト」「モンブラン」「パネライ」「ピアジェ」「ロジェ・デュブイ」「バシュロン・コンスタンタン」の代表的なウォッチを展示しながら、それぞれの技術と美学、デザインの歴史をたどっていく。

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 会場ではインタラクティブ(双方向)ムービーで過去にさかのぼり、19世紀の蒸気機関車の運転手、50年代の飛行機のパイロット、ヨットのキャプテンの右腕をバーチャル体験できる面白いアトラクションも用意されている。会期中には登録制で一般を対象にした腕時計のアトリエ、トレンドやビンテージをテーマにした無料講習会も開かれる。

 00年以降の輸出高は対中国では100倍となったが、同国の経済成長鈍化と公務員汚職取り締まりにより、15~16年には大きく後退。中国人旅行客の多いGLでのこの展覧会では、表示言語が仏語と中国語。中国経済の回復を背景に、この展覧会は高級腕時計市場巻き返しのプロモーションとしての役割も大きい。

(パリ=松井孝予通信員)



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