藤崎(仙台市)は、取引先アパレルメーカーのブランド統廃合、大量退店に伴って、フロア構成や商品領域の見直しに着手する。空床は当面、イベントスペースや既存売り場の移設などで対応しているが、21年春をめどに館全体を再編する。本館のある一番町三丁目地区の再開発計画が浮上しており、「仙台エリアでの百貨店としての面積の最適化などウィズコロナを見据えて検討していく」(小野寺宣克常務取締役営業本部長)と将来の本館建て替えに備える。
(松浦治)
2020/09/18 06:26 更新会員限定
藤崎(仙台市)は、取引先アパレルメーカーのブランド統廃合、大量退店に伴って、フロア構成や商品領域の見直しに着手する。空床は当面、イベントスペースや既存売り場の移設などで対応しているが、21年春をめどに館全体を再編する。本館のある一番町三丁目地区の再開発計画が浮上しており、「仙台エリアでの百貨店としての面積の最適化などウィズコロナを見据えて検討していく」(小野寺宣克常務取締役営業本部長)と将来の本館建て替えに備える。
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