「フルーツギャザリング」 二子玉川ライズにオープン

2018/09/18 06:27 更新


 エイチ・ツー・オーリテイリングの子会社エフ・ジー・ジェイ(東京)が運営するセミセルフ型化粧品店「フルーツギャザリング」は14日、二子玉川ライズ・ショッピングセンターの1階に20店目の新店をオープンした。高感度の客層が多い立地のため「ジバンシイ」「ゲラン」などを初導入し、ハイクラスな32ブランドを揃えた。従来のターゲットである20~30代だけでなく40代まで幅広い客層を狙う。同業態初の「スキンケアカウンセリングエリア」も導入。スキンチェッカーで肌の状態を分析、専門のコンサルタントが様々なブランドから一人ひとりの希望にあった商品を紹介する。

 ブランドの垣根を超えて「探せる、選べる」楽しさや、気軽に立ち寄れて試せる点で、百貨店などと差別化する。店舗面積は233平方メートルで、同業態の中では1、2の大きさ。「家族層も多く、ベビーカーを押しながらでも入りやすいように考慮した」。21日にアミュプラザ小倉(北九州市)にも出店予定。

1階の中央に大きくスペースをとった


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事