「アナナ」 定番名を変更 シーズンを越えて販売

2020/10/22 10:58 更新


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 レディスアパレルメーカー、フィオールフィオーレ(大阪市)は自社ブランド「アナナ」で、ベストセラーを続けている定番の品番名を変えた。これまでは年、季節が分かる品番名にしていたのを改めた。自社、卸先とも品番にとらわれる弊害があると考えた。

 年、季節が分かる品番名にしていると、「卸先専門店では、シーズン末になると値下げしなきゃという意識が出たり、自社ではシーズンごとに新しい企画にしなくてはという発想が出てくる」(槇本加代社長)という。

 シーズンにかかわらず売れ続けている定番は、完成度が高いとして無理に企画を変える必要もないし、値下げする必要もないとする。

 対象となる定番は、深いVネックのジャンパースカート、スクエアカットのキャミソールワンピース(ともに1万3800円)、Vサスペンダーワンピース(1万4800円)、大きなパールをネック周りに付けたブラウスなど約10品番。定番は常に在庫をストックし、毎月開く展示会ではこれらに合うインナー、アウターなどを提案する。定番をベースにしてコーディネートを進化させる。

 「コロナを経て感じたのは、私たちのできるサステイナブル(持続可能性)は継続品番を古くさせないことでは」と槇本社長は話す。

定番の一つ「Vサスペンダーワンピース」

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