《FB景況・消費見通しアンケート》円安・原料高で悪化 秋以降は旅行や行事需要に期待

2022/10/04 06:30 更新有料会員限定


 繊研新聞社が四半期ごとに実施している「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、22年7~9月のファッション消費は4~6月に比べて、「変わらない」との声が半数を占めた。「悪くなった」も24.3%と前回調査の4.6%から大きく増えた。前四半期では7割以上が回復したと答えており、行動制限のない夏にも、第7波のほか、円安や原料高が消費者心理に影響したようだ。

【関連記事】《FB景況・消費見通しアンケート》4~6月回復も強まる不透明感

「悪くなった」大幅増

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