ファストリ グローバル経営を学ぶインターンシップ 4年ぶりにリアル開催

2023/07/31 06:30 更新有料会員限定


異なる国から集まった学生たちがチームでグローバル経営について考え、議論した

 ファーストリテイリングは今月、インターンシップ「グローバルマネジメントプログラム」(GMP)を実施した。グローバルでトップ企業を目指す自社の経営について伝え、そのための課題の解決につながるアイデアを考える機会を世界中の学生に提供することで、ファストリで働く魅力を伝える狙い。22カ国・地域から選ばれた学生51人が参加した。

(柏木均之)

 適性検査とエントリーシート提出、複数回の面接を経て選ばれた、オランダ、バングラデシュ、シンガポール、香港、フィリピン、マレーシア、日本、カンボジア、フランス、中国、韓国、イタリア、インド、ベトナム、オーストラリア、カナダ、英国、米国、台湾、インドネシア、タイ、ドイツの学生が参加。東京・有明本部で3日間、役員や担当部長から「ライフウェア」のコンセプト、マーケティング、EC、MD、サステイナビリティー(持続可能性)などについて講義を受け、都内の大型店を視察した。

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