《FB景況・消費見通しアンケート》回復時期「分からない」が7割

2022/04/28 06:30 更新有料会員限定


 繊研新聞社が四半期ごとに実施している「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、4~6月のファッション消費の見通しは「良くなる」との回答が36.4%で、前回の調査から30ポイントも上昇した。しかし、ファッション消費が回復に向かう時期は「分からない」とする回答が約7割を占め(未回答も含む)、20年4月、20年9月調査以来の高水準となった。まん延防止等重点措置が解除され、経済活動が再開したものの、ロシアのウクライナ侵攻、円安や原材料高騰、上海のロックダウン(都市封鎖)と不安定要素が入り混じり、先行きがさらに見通せない状況になっている。

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高額品動くが…

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