繊研新聞社が四半期ごとに実施している「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、21年10~12月のファッション消費は21年7~9月に比べて、「回復した」との声が7割を超えた。一方で、オミクロン株の急激な拡大で22年1~3月の見通しはかなり厳しい。「良くなる」はわずか6%ほどで、「悪くなる」との回答が半数を占めたが、ワクチン接種の進展や欧米での流行の様子から短期間での終息を期待する声も多い。
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