東京クリエイティブサロン(TCS)実行委員会は3月13~15日、1回目となる「東京ビンテージファッションウィーク」を新宿住友ビル三角広場で開催した。国内外の古着店が多数集まり、初日と2日目には古着を使ったファッションショーを開いた。
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東京ビンテージファッションウィークの実行委員長を務めた松井智則ワンオー代表は「〝日本を世界5大ファッションウィークの一つにしたい〟というTCS主催者の要望を受けて、日本の強みであるビンテージをテーマにする構想を得た。コンセプトに共感してくれたイベント初出展の古着店も多く集まった」という。

中目黒のビンテージファッションの名店「ジャンティーク」はこうした合同展への出展は初だ。オーナーの内田斉氏は、実行委員・アンバサダーを務めるスタイリストの原田学氏の声掛けで出展を決めた。「ビンテージマーケットが高騰するなか、原田さんの『古着をファッションとして紹介したい』との考えに賛同した」と話す。仕入れたばかりの春夏商品を「今シーズンのこけら落とし」として並べて見せた。

企業による出展も複数見られた。ウィゴーは、再燃中のアメカジやアウトドア系の古着といった人気のテイストをカテゴライズして揃えた。「単純に盛り上がるといいなと思って」と、来場していた園田恭輔ウィゴー社長。
ショーは日常に根差した古着を使った「レギュラービンテージファッションショー」と、90年代のデザイナーブランドのアーカイブなどを使った「フューチャービンテージファッションショー」を実施。「ウィゴー」や「JAM」「ラグタグ」が衣装を提供した。

次回以降も、継続的に実施する考えだ。
