OEM(相手先ブランドによる生産)のDKラボ(東京、加藤大輔代表)が、「ありそうでない」アメカジ製品をセレクトショップ向けに売り込んでいる。欧米の有名ブランドを生産するインドや中国の工場と組んだ。インドウールのカバーオールなどの評判がいいという。
中国やインドなどアジア広域に工場ネットワークを有するアムユー・グローバル(二木優斗代表)が仲介した。アムユーがエージェント契約を結ぶアジアの工場は、欧米の有名ブランド向けに製造している所が多い。
現地の工場と同社、アムユーの3者共同の本格第1弾で推すのは、インドウールを使った秋提案のカバーオールや厚手の綿を使ったドリルジャケット。軽さと豊富な色柄を持つインディアンウールのカバーオールは1万円ぐらいから(小売価格)。ロットは300からと買いやすい。昔風のヘビードリルは1万5000円前後になりそう。
中国・杭州の工場とも組んだ。盛夏向けの綿や麻のシャツは、デザイン性の高いプリントを常時500柄以上揃える。インドの工場背景を使った手刺繍物も展示会では評判が良かったという。7000~9000円を想定。小ロットでも対応する。

両工場ともに生地の製造から縫製までの一貫生産のため、価格競争力は高い。「欧米ブランドを手掛けているためサンプルの完成度も高い」と加藤代表。今後もアムユーと共同でバングラデシュのレザージャケットなど様々な企画を提案していく。
