「ボンボンドロップシール」 メーカーも想定外のヒット 平成女児ブームで大人も購入

2026/02/06 14:00 更新NEW!


フロッキー加工やオーロラ加工などのボンボンドロップシールも

 キャラクターグッズや文具雑貨を販売するクーリアの「ボンボンドロップシール」が、SNSを中心に話題を集めている。きらきらとした透明感と、最大6ミリのふっくらとした厚みが特徴だ。

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 これまで同社が手掛けてきた水入りシールなどの技術を応用して開発。カプセル状の型に樹脂を流し込み、2層印刷を施すことで細かな立体感と奥行きを表現した。現在は前髪クリップなどの関連商品も販売し、こちらも人気だ。

 ボンボンドロップシールは、24年3月に販売を開始し、25年12月末時点の累計販売枚数は1500万枚に達した。生産は複数の海外工場で増産しているが需要に追いつかず品薄が続いている。柄数はオリジナルキャラクターをはじめ、サンリオキャラクターや和柄など約150種類を販売する。今後もラインナップを拡充していく。

 ヒットの背景には、想定を超えるSNSでの拡散がある。シール帳作りやスマートフォンケースのDIYなどの投稿をきっかけに人気が広まった。

平成女児ブームでシール交換が再流行

 当初は小学校低学年を主なターゲットとしていたが、近年の平成女児ブームにより、懐かしさを求める大人の女性の購入も多い。お互いのシールを交換することが、友人や家族間のコミュニケーションの一つとしても広がっている。

 担当者はブームの過熱は想定外だったとし、「新しさを加えつつ、長く楽しんでもらえる商品作りを続けたい」と話す。

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