デサントジャパンはアスクルと共同で、アスクルの物流を担うアスクルロジストの新しいドライバーユニフォームの提供を開始する。
デサントジャパンでは新規流通の開拓を目的としてBtoB(企業間取引)事業に力を入れており、多くの場面で自社製品を着用してもらう機会を増やすことで、企業価値の向上を目指す。
アスクルでは荷物を目的地まで時間通りに丁寧に誠実に運ぶドライバーを〝アスリート〟と捉え、配達のプロフェッショナルのサポート策として「つなぐアスリート宣言!」プロジェクトを始動した。
第1弾として、顧客とのコミュニケーションに好印象を与えるデザイン性と、ドライバーの配送パフォーマンスをサポートする機能性を備えたユニフォームの刷新を打ち出した。デサントジャパンではドライバーが心身ともにストレスなく活動し、顧客との良好なコミュニケーションを形成するために、スポーツで培ったノウハウを生かしたいとの思いで、ユニフォーム開発に参画した。
アスクルのドライバーは3日から、「デサント」ブランドのアウターやポロシャツ、パンツ、キャップと「ルコックスポルティフ」のシューズの着用を開始した。いずれもスポーツウェア開発の知見を生かし、吸水速乾や撥水(はっすい)といった機能性、ユニフォームとして重要な耐久性や動きやすさに配慮した。