デサント労組 伊藤忠によるTOB「受け入れられない」

2019/02/08 18:27 更新


 デサントの労働組合であるオール・デサント労働組合の中央執行委員会は8日、伊藤忠商事によるデサント株式のTOB(公開買い付け)は「受け入れられない」との声明を出した。

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 伊藤忠からの提案に対し、「経済合理性のみで施策が決定され、企業価値の源泉である中・長期的な視点でのブランド育成や企画・開発力の向上、公正なソーシング機能が損なわれ、自主自立の運営ができなくなることを危惧」するとしている。

 また、TOB後の経営方針の施策についても、「大半は我々が着手済みのものに対して伊藤忠が関与していくという内容がほとんどで、結果としてコスト競争力が失われ、お客様に適正な価格で高付加価値の商品を提供できなくなることを懸念する」としている。

 オール・デサント労働組合はユニオンショップで、組合員数は約850人。


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