大手百貨店の25年度業績は、インバウンドが過去最高だった前年の反動で上期に大幅減だったことが下押し要因となった。国内客売り上げが堅調だったことに加えて円安でインバウンドの反動減が和らいで、下期に売り上げ、利益が上向いた。26年度はインフレによるコスト上昇や中国人客の免税売り上げ減が継続するが、高額品を中心に国内客売り上げが支えて増収増益の基調となる見通しだ。外部環境に左右されにくい企業基盤の構築が急がれている。
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