【データ】テレワーク 関東甲信の有職者17%が実施

2020/03/02 10:59 更新


【知・トレンド】《データを読み解く》テレワーク 17%が実施

 リクルート住まいカンパニーの調査によると、関東甲信に住む会社員、公務員の17%がテレワークを実施していることが分かった。

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 職種別の実施率は、1位「企画・マーケティング」(38%)、2位「ウェブ・クリエイティブ系」(30%)、3位「エンジニア」「営業」(24%)で、職場に行かずとも実施できる業務の多い職種で導入率が高い。年代別では、20代の導入率が21%と最も高く、30代18%、40代と50代以上が16%。実施する理由は、「通勤時間の減少」を挙げる割合が29%と高く、続いて「仕事の集中度向上」(14%)、「家事と仕事の両立」(13%)が挙がった。テレワークでの不満は、「オンオフの切り替えがしづらい」(23%)が1位。続いて「仕事に適した共用部が充実していない」(21%)、「仕事の資料、パソコンなどの置き場、収納スペースがない」(20%)など、環境面で不便を感じる声が多かった。

■テレワークに関する意識・実態調査 関東甲信に住む有職者20~64歳1098人が対象




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