シェアリングサービスの利用意向 20、30代で20%超える

2021/12/06 06:25 更新


 クロス・マーケティングの調査によると、シェアリングサービスの利用意向は、全体で「利用したい」の合計が16.4%(「利用したい」4.4%、「やや利用したい」12%)と低く、「利用したいと思わない」の合計が59.1%(「あまり利用したいと思わない」16.5%、「利用したいと思わない」42.6%)と多かった。年代別では、20代と30代で「利用したい」の合計が20%を超え、他の年代より高くなっている。

 今後利用したいシェアリングサービスは、「礼服・ドレス・きものなど」「カーシェア」「シェアサイクル」「傘」「駐車場シェアリングサービス」の利用意向が高い。利用したことがあるサービスは「礼服・ドレス・きものなど」や「洋服・スーツ」といった衣服や「カーシェア」「シェアサイクル」など移動手段の利用経験率が高かった。

■シェアリングサービスに関する調査 全国20~69歳、男女1100サンプルが対象



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