【知・トレンド】《データを読み解く》〝グレイヘア〟で意識すること 明るいファッションが1位
マーケティング会社のインテージによると、「〝グレイヘア（白髪）〟にして以前より気を付けるようになったこと」の1位は、「明るいファッションを心がける」（19.9％）だった。3割が「特に意識していない」一方で、「毎日の髪のスタイリング」「ナチュラルなファッション」などで1割を超える回答があった。
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グレイヘアに対しては、20、30代で「ナチュラルな美しさがある」の回答が6割超と、白髪世代より回答率が高く、自分もそうしたいと思っている人が多かった。グレイヘアに迷い・抵抗がある理由のトップは「老けた印象になる」で全体の7割、「自分に似合うのかわからない」が6割弱。「家族に年老いたと感じさせてしまう」は全体の約3割の回答。特に、40代で約4割と最も高く、他の年代よりも周囲の目に対してセンシティブなことがわかった。
■グレイヘアに対する意識調査 20～69歳の女性が対象。サンプル数は1806
