横断的な開発さらに加速
――22年度を振り返って。
22年度(23年3月期)の売り上げは社会活動の回復や、価格転嫁を進めたことで計画通りに推移しています。売り上げの中身は産業資材のフィルター、機能性レーヨンなどが比較的順調でした。一方、生活資材や一般アパレル向けなどは市況の低迷によって苦戦し、利益は原燃料など様々なコストアップを背景に思うように伸びずに低調でした。米国向けのビジネスは前半は好調でしたが、後半はスローダウンしてきました。
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