全てのセルチップ加工をフタル酸エステルフリーに
組みひものこるどんが環境配慮を強めている。規制対策から消費者へ訴求できるものまで種類を増やしている。ひも全体としてはバッグ向けが増加。ECなども活用して拡販していく。
（藤川友樹）
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セルチップ加工で使用するセルフィルムを全てフタル酸エステルフリーに変更した。セルチップはひもやコードの先端を覆う部分で、穴に通しやすくしたり、ほつれを防ぐもの。フタル酸エステルは、人体や環境への有害性が懸念されており、「世界で規制が進んでいることに対応」した。
