日系商社の上海法人 内販体制「全天候型」へ 企画提案、営業力磨く

2024/03/25 07:59 更新有料会員限定


日系の生地提案は「高品質」「機能」「異素材使い」で中国人バイヤーには根付いた。今後は、ともに成長するための深い関係作りが重要に(豊島国際上海)

 日系アパレル商社の中国内販は、コロナ明け23年はアパレルが売れて生地販売は好調。一方、日系自動車販売の不振や不動産不況、投資削減で産業資材は厳しかった。生地販売では中国で備蓄する企業も増え、品質とサービスで日本企業が選ばれている。24年も引き続きアパレル企業が求める高品質・短納期サービスを磨くが取引先の浮き沈みは激しい。納期が長いスポーツ衣料やユニフォームなど用途拡大が欠かせない。好不況の波に対応できる「全天候型」の企画開発・提案・営業・組織力を磨き、さらなる内販浸透を目指す。

中国開発素材に成果

 瀧定名古屋の瀧定紡織品上海は24年、生地内販では日中で共同開発した独自機能素材を打ち出す。手薄だったスポーツ分野を攻め最高売り上げ更新を目指す。

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