「チャンピオン」×「ループウィラー」 尾花大輔が発案、デザイン

2021/11/02 11:00 更新


サイズはMとLがある

 ヘインズブランズジャパンのスポーツカジュアルウェアブランド「チャンピオン」は10月29日、日本に現存するつり編機で編んだ生地のみを使用するスウェットウェア「ループウィラー」との協業商品を発売した。チャンピオンの公式オンラインストアと、東京・渋谷と大阪・心斎橋の「チャンピオン・ブランドハウス」、ループウィラーの東京・千駄ヶ谷、大阪、福岡店で販売している。

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 協業はチャンピオンの希少なビンテージスウェットを所有する「Nハリウッド」のデザイナー、尾花大輔が発案。ループウィラーの鈴木諭代表とのこれまでの関係によって実現し、尾花が協業商品のデザイナーに起用された。

 パターンは、キリマンジャロに所属し、「スタビライザージーンズ」デザイナーであり数多くのブランドのパターンメイキングを請け負う矢實朋が務めた。

 クルーネックプルオーバー(本体4万円)は、ループウィラーの代表的な素材「LWライト吊り裏毛」を使い、チャンピオンの代名詞である製法「リバースウィーブ」によって作られた。

 米国製で、シリアルナンバー付きの500枚限定。特別な箱に入れて販売する。

特別な箱に入れて販売する


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