三つのデザインカテゴリーによるパンテールアイテムを展示 Tomoyuki Kusunose ©Cartier
カルティエは、メゾンの精神を体現するパンテール（ヒョウ）が誘う没入型のイベント「イントゥザワイルド」をカルティエ銀座2丁目ブティックで実施している。
【関連記事】「カルティエ銀座4丁目ブティック」オープン 日本初のレジデンスを併設
同店は来年以降のリニューアルを控えていったん営業を休止し「メゾンドゥパンテール」として26年初めまで様々なイベントを開く。イントゥザワイルドはその第1弾だ。
1914年に登場したパンテールの歴史、アイコンとして昇華させたクリエイティブディレクターのジャンヌ・トゥーサンのパーソナリティー、その造形美を作り出すサヴォワールフェール（匠の技）などを多彩な演出で体感できる。
また、シアタールームでは、クリエイティブパートナーに漫画家の浦沢直樹氏を迎え、声優などに日本を代表する俳優陣を起用したオリジナルアニメーション作品を放映。パンテールのジュエリーや、ウォッチ、レザーグッズなどを着用できるスペースも設けている。予約制で11月3日まで。
