アイコン的なシリーズからハイジュエリーまで揃う
イタリア・ミラノのジュエリーブランド「ブチェラッティ」が、銀座の並木通りに日本初の旗艦店を開いた。運営はリシュモングループのブチェラッティジャパン。
売り場面積は1、2階合わせ約140平方メートル。1階には、サテンのような独特の表面加工を施したマクリ、繊細な透かしの技法が特徴のトゥールといったアイコン的なシリーズに加え、近年若い世代から人気のシルバージュエリーのラインナップが並ぶ。2階は、一点物のユニークピースやハイジュエリー、ブライダル、ホームコレクションも揃う。
ブチェラッティは、1919年創業の老舗ジュエラー。2019年にリシュモングループ傘下となった。今年4月にブチェラッティジャパンが設立され、日本市場の事業を統括。今後百貨店へのインショップをメインに2～3年で10店ほどの出店を目指している。
