産地との取り組み進める「ビームスプラス」 ニットの五泉に続きウールの尾州でも

2026/07/01 07:58 更新有料会員限定NEW!


FDCに地元の高校生が集まり、尾州フェスで売る製品に使うパッチワーク生地の図案を考えた

 ビームスのメンズブランド「ビームスプラス」は産地との取り組みを広げている。昨年初参加した、ニット産地の新潟県五泉市で催される「五泉ニットフェス」に続き、今年はウール産地で有名な愛知県一宮市の「尾州フェス」にも参画する。工場などと協力し、産地とともに持続的なビジネスの可能性を探っている。

(関麻生衣)

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廃業や高齢化が課題

 愛知県尾張西部から岐阜県西濃地域にまたがる尾州はウール生地の生産が盛んな産地。日本の物作りをアイデンティティーとするビームスプラスは、ディレクターの溝端秀基さんをはじめ商品企画を担う社員が年2回現地に足を運ぶなど、商品を作る上で大切にしている産地の一つだ。

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