ビームスのメンズカジュアル「ビームスプラス」は、米ニューメキシコ州アルバカーキ発の老舗ハンバーガーチェーン「ブレイクス・ロタバーガー」のユニフォームを制作した。日本国内の工場と協力し、機能性と耐久性を追求。海を渡った〝オール・メイド・イン・ジャパン〟の制服は8月15日から順次着用が始まっている。
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ビームスは、ニューメキシコ州の伝統的な織物「チマヨラグ」やシルバージュエリーの買い付けで同州に足を運び、その旅で日常的にブレイクス・ロタバーガーに通っていたという。同州で創業し「ビジネスを超えた友情」を築いてきた同チェーンが27年の創業75周年に向けて新ユニフォームの制作をビームスプラスに提案し、協業が実現した。
ユニフォームは店舗スタッフ用、マネジャー用、物流スタッフ用があり、全10サイズを揃えた。デザインは50、60年代のアメリカのダイナーウェアが持つクラシックなたたずまいから着想を得て、得意とするワークの要素を取り入れた。店を象徴する赤色をストライプ柄に落とし込み、親しみやすさと無骨さを両立させた点が魅力だ。生地にはポリエステル・綿を採用した。

縫製は20年以上パートナーシップを組む福島県の工場に依頼。サイズごとにワッペンやポケットの位置をミリ単位まで手作業で調整した。背面の「ペプシ」のロゴは長野県の工場で印刷し、アメリカンラバープリントで鮮やかに表現した。「一着一着の服を丁寧に仕立てる職人の姿勢は、真心を込めて料理するブレイクス・ロタバーガーの精神と共鳴している」という。
