バロックジャパンのグリーン事業 時代遅れへの危機感。社員の声で事業創造

2023/01/27 08:00 更新有料会員限定


 21年秋、アリオ川口(埼玉)に現れた大きな緑のオアシス。看板には「シェルターグリーン」。運営するのは00年代のギャルファッションをけん引したバロックジャパンリミテッドだ。

企業発の新たな文化

 服を売り続けてきた同社がなぜ。鍵は村井博之社長が語る「世の中の価値の変化に対応していかなければ時代遅れの会社になる」との言葉にある。21年に中期経営計画を修正、バロック発の新たな文化をアパレルの枠にとらわれることなく作り、発信していく方針を打ち出した。

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