イオンベトナムは、「進化を止めずに出店を進める」(古澤康之社長)として、立地、業態を広げながら大型施設数を拡大する。一方、非食品分野の専門店化の取り組みをさらに進め、収益性を高める。
(田村光龍)
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10万人の都市にも
同社は2月末時点でベトナムでGMS(総合小売業)6店とスーパーマーケット19店などを運営している。イオングループはベトナムを海外事業の成長エンジンと位置づけており、効率化を含めて、店舗数の拡大が最重点課題になっている。そのため、立地、業態を多様化しながら出店を進めていく。
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