アダストリアは10月23日から、自社EC「ドットエスティ」を「アンドエスティ」に名称変更し、リブランディングする。他社ブランドの出店誘致を強化し、オープンモール化を進める。
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同サイトは22年頃から、他社ブランドの導入を始めた。現在は約10ブランドが出店しており、年内には15ブランド増える予定だ。
「ドットエスティの知名度は高いが、アダストリアのECという印象が強い。名称変更で他社も利用しやすいイメージを作りたい」(木村治社長)考え。
将来的にはリユース品などのCtoC(消費者間取引)向けサービスの導入も検討する考えだ。