アダストリア コロナ禍でも「2、3年後の種まき」 新規や海外事業進める

2022/01/24 06:29 更新会員限定


 アダストリアが国内の新規事業と中国を軸とした海外事業で攻勢をかけている。「21年はコロナの状況を冷静に判断しながら数字を上に作り、新しいチャレンジもできた」と木村治社長は話す。不透明な市況が続く中でも「2年後、3年後に向けた種まき」を続け、ビジネスの可能性を広げている。

(関麻生衣)

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 OMO(オンラインとオフラインの融合)型店舗「ドットエスティストア」は昨年12月に3店目をなんばシティに出した。関西エリアでは初。立ち上がりは計画を上回り、順調だ。

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