アバハウス×オプト第2弾 ITビジネスマンのためのTシャツ

2020/07/07 06:27 更新


 アバハウスインターナショナルの基幹メンズブランド「アバハウス」は、デジタルマーケティング主力のオプト(東京)の「スタジオオプト」との共同企画「ITジャケットプロジェクト」の第2弾協業商品として、ITビジネスマンのためのTシャツを先行販売する。

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 昨年秋冬に販売した第1弾のデジタル時代のリモートワークなど働き方の変化に対応した高機能セットアップは、900万円以上の応援購入を集めた。今回はセットアップのインナーとしても1枚でも仕事着として成立する、涼しく機能的できちんと見えるTシャツを開発した。

 仕事着やオンタイムのユニフォームに対する考え方は「今、大きく変わりつつある。スーツは必要だが、着用シーンによって合理性を失うこともある。リモートワーク、テレカン、オンラインミーティングなどがあり、かつてとは気候も違う。急速に変容するビジネスとライフスタイルに順応し、成果を上げる」という姿勢が欠かせないとみている。

 新しいTシャツは、適度な厚みとハリのある生地にシルケット加工して、仕事着として通用する上質な素材を使う。繰り返し洗っても首回りがよれにくい。裾などを圧着加工することですっきりとシャープなイメージに仕上げる。

機能的で上質な素材を使い、仕事着としてきちんと見える

 また、オーストラリア製の植物性繊維「レンチングモダール」を使うことで、吸汗速乾性に優れ、清涼感のある肌触りで汗染みも目立たない。UV(紫外線)カット効果も長持ちする。

 さらに、肩とアームホールの縫い目をなくした「フリーダムスリーブ」仕様にし、継ぎ目をなくすことで肩と肩甲骨の前後運動、上下運動を妨げないようにした。袖口を狭くすることで、ジャケット内で袖がもたつかないよう工夫したり、着丈に前後差をつけて、かがんでも裾がパンツから出ないようにしたりと、ストレスを感じさせないパターン設計にした。

 先行予約販売はクラウドファンディング「マクアケ」でスタートし、7月30日まで応援購入可能。150枚予定。税込み9405円。

デスクワークでもストレスを感じさせないパターン設計


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