19~20年秋冬メンズカジュアルヒット商品 フリースが安定の人気

2019/12/13 06:28 更新有料会員限定


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 19~20年秋冬のメンズカジュアルは前年と同様の暖冬が足かせとなり、アウターの動き出しが遅くなった。秋口から10月まで暖かい日が続き、トップはシャツが一定動いたものの、セーターが売れ出すのは11月後半まで遅れた。

 ダウンジャケットは10月の増税を前に9月時点で一定駆け込み需要があったが、売れたのは実績のある人気ブランドだけだった。シーズン終盤になって、ある程度の枚数が売れたのは、チェスターフィールドなどカジュアルシーンで定着した汎用性の高いデザインのロング丈コートだった。

 ウィメンズのトレンドがメンズにも波及する流れも続いており、今季はチェック柄のパンツが売れた。靴はスニーカー人気が一巡し、ショート丈のブーツが感度の高い客層を中心に売れ始めた。

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 暖冬に加え、新しい人気アイテムも市場で見当たらなかったため、アウターのヒット商品は前シーズンと同じ顔触れが揃った。1位のフリースは、ブランドでは「パタゴニア」の「レトロX」などの人気モデル〝一択買い〟が今季も続いたほか、ユニクロが10月に発売した「エンジニアドガーメンツ」の協業商品はモデルによっては即完売となるなど人気だった。

フリース

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