百貨店婦人服オーセンティック12月の売り場観測 実需本格化、防寒アイテムが上向く
2024/12/27
気温の低下とともに秋冬物の実需が一気に盛り返した。防寒アイテムを中心に苦戦していたが、11月下旬からコート、ジャケット、ニットアイテムが本格化した。コートはウール、非ウールともにショート丈、軽い素材感に集中した。...
2024/12/27
気温の低下とともに秋冬物の実需が一気に盛り返した。防寒アイテムを中心に苦戦していたが、11月下旬からコート、ジャケット、ニットアイテムが本格化した。コートはウール、非ウールともにショート丈、軽い素材感に集中した。...
アダストリアの「ハレ」は、書道家で現代アーティストの郷祥さんとの協業商品を25年1月1日から販売する。ユニセックス4型とレディス5型。全国のハレの店舗と自社ECで扱う。【関連記事】アダストリア「ハレ」宇治裕紀氏 ...
24年秋冬メンズカジュアルヒット商品は、前年以上に残暑が長く、気温低下が遅れ、秋物の売れ行きが鈍かった。冬物は11月後半に入ってからようやく動き始めた。目立った売れ筋が見当たらない中で、股上の深い太めのシルエット...
なかなか気温が下がらずに重衣料の稼働が遅れた24年秋冬。レディス市場では、11月ごろからアウターやセーターが動き出したものの、シーズンを通してはシャツ、ブラウスが最も人気だった。不安定な気候が続き、シーズンをまた...
25年春夏の国内メーカーのレディスバッグは、合繊で作った軽いバッグが増えている。使い勝手の良さや機能性が重視されている。ボディーの形は引き続き、横長が主流だ。近年多く見られたスマホショルダーは、少しサイズが大きく...
ジョンブルは、京都の友禅の技術を活用したコレクション「ザ・キョウト・バッセン」25年夏物で、ビンテージ感のある花柄を出す。【関連記事】ジョンブル 春夏から「ユニオン・ヘラクレス・メイド」販売 米ワークブランドをデ...
量販店向けレディスアパレルメーカーの25年夏~秋冬企画は、暑くて長い夏を意識し、盛夏物はもちろん、8月から店頭に並ぶ晩夏初秋物が充実した。長く着られる段ボールニットなどの毛足のない素材を秋色で展開するほか、ウール...
ジーンズカジュアル専門店の12月15日の定店観測は、冬本番を迎えてアウターの販売が好調だった。暖パンなどの冬物も動き始め、ほとんどの店で売り上げが前年実績を上回った。インバウンド客の購買意欲は旺盛で、特に国産ジー...
ホリデーシーズンも近づき、リボンやフェザーをあしらったセーター、フェイクファーのアウターなどガーリーなアイテムが人気だ。色はピンクや赤が売れている。前月は気温が下がりきらず、客単価を取るのに苦戦した店もあった。今...
子供服のF・O・インターナショナル(神戸市)は、卸向け25年盛夏~初秋物展で、盛夏向けの商品を増やした。夏が長くなっていることに対応し、素材やフォルムで涼しさを感じられる商品を充実している。(金谷早紀子)【関連記...