《25~26年秋冬欧州素材見本市から㊦》質と対応力磨き輸出へ
2024/07/24
日本企業の新規出展の多さが目立った今回の欧州見本市。記録的な円安を背景に輸出を伸ばしている企業が目立つが、先行きは不透明だ。為替の急激な変動を懸念する声も上がった。【関連記事】《25~26年秋冬欧州素材見本市から...
2024/07/24
日本企業の新規出展の多さが目立った今回の欧州見本市。記録的な円安を背景に輸出を伸ばしている企業が目立つが、先行きは不透明だ。為替の急激な変動を懸念する声も上がった。【関連記事】《25~26年秋冬欧州素材見本市から...
京急グループの横浜新都市センターが運営する横浜駅東口の地下街、横浜ポルタはここ数年の近隣でのオフィスビルやマンション開発、エンターテインメント施設の開業を見据えた改装を積極化し、成果を上げている。今期(25年3月...
採用を成功に導くポイントは企業側の「変化」だ。多様な人材の採用や働き方の実現が注目されるなか、業務内容に合わせた柔軟な働き方を取り入れるなど、求職者のニーズにあわせ採用側の姿勢も変える必要がある。コロナ禍を経て ...
繊維と化学品、機械の複合型専門商社、蝶理の社長兼社長執行役員CEO(最高経営責任者)兼COO(最高執行責任者)に6月に就任した。管理部門の経験が長く、先濵一夫前社長(現特別顧問)を経営政策の視点から支えてきた。蝶...
靴下産地である奈良の中堅企業だ。OEM(相手先ブランドによる生産)の時代が長く続いたが、04年に「自衛隊員の過酷な訓練にも耐える」を切り口とした自社ブランド「ガッツマン」を発売、ECを主に事業の柱に育ててきた。今...
グローバル大手小売りの直近四半期決算は、春夏商戦が好調で3社とも増収増益だった。インディテックスは高い収益性を維持し、ファーストリテイリングは主力のユニクロが好調で前年同期比2ケタの増収増益となった。H&...
欧州生地メーカーは、流通在庫のだぶつきなどで昨年後半から低調な状況が続いているが、今下期からは在庫が解消し好転するとの見通しが多い。イブニングドレスやブライダル向けを得意とする企業の中には、現状でも悪くないと話す...
大和香林坊店(金沢市)は、継続的な新規ブランド導入や催事の開発・強化などが奏功している。3期連続増収となった23年度に引き続き、24年3~5月売上高も前年同期比6.5%増と伸ばしている。百貨店の強みの商品カテゴリ...
レディス市場で、ドレスの需要が減少してきている。ドレスは、ドレスのように見えるトップとスカートのセットアップや、ドレスと軽い羽織りのセット販売に進化。「合わせて着ると一枚のドレス風。別々でも活躍する」ものが増えて...
登山熱が盛り上がるなか、業界が持続的に発展するには何が求められるか。登山用バックパックを主力とする仏ブランド「ミレー」の日本法人で製品開発を担う櫻井久男氏と、「ユーチューバーTK」として動画投稿サイトに自ら出演し...