新着ニュース

世界の綿花市場でブラジルの存在感が高まる 今季、輸出トップの米に肉薄

2024/01/10

 世界の綿花市場でブラジルが存在感を高めている。綿花商によると「昨年はブラジルが大豊作」。生産量を伸ばした上、安値だったことで輸出が膨らみ「世界市場を席巻した」という。市場関係者の間では、「ブラジル綿が、世界で最も...

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英コファイバー、ケニア産メリノウールを日本で販売 原着色と高いバルキー性

2024/01/10

 英国の原料商社コファイバーは、アフリカ・ケニア産ウールの日本向け提案を強化する。「英国人が持ち込んだメリノ種の羊が飼育され、バルキー性が高く原着色のメリノウール」(ゲナディ・フェドトフ取締役)で、同社は長尾商事を...



イオンモール新利府 “東北最大級”で広域集客 2館で役割を分担

2024/01/10

 コロナ下に開業したイオンモール新利府(宮城県利府町)が力を発揮している。東北最大とされる規模で商圏を広げ、2館形式によるバラエティーによって多様なニーズに応え、開業時に掲げた目標を超える推移となっている。(田村光...



グンゼ24年方針 サステイナブル経営を徹底 カーボンオフセット衣料も推進

2024/01/10

 グンゼは、24年の最重点方針として社会貢献と収益の両立を目指したサステイナブル経営を掲げた。プラスチックフィルムで資源循環、緑化事業を手掛けるグンゼグリーンを活用したカーボンオフセット化などを推進する。アパレル事...



バイオテックワークスエイチツー 環境貢献度表示サービスを4月から始動

2024/01/10

 やまぎん(西川明秀社長)の子会社であるバイオテックワークスエイチツーは、廃棄衣料品を水素化する事業「バイオテックワークスエイチツー」で、自社のデジタル技術を用いたプラットフォームサービス「リボーン」プロジェクトを...



《私のビジネス日記帳》海の仕事からアパレルへ 松下一英

2024/01/10

 故郷の静岡県焼津市は遠洋漁業が盛んな街。親族にも船乗りがいて、豪州や南アフリカなど寄港するたびに彼らが買ってきた現地の土産物が自分の家にもたくさんありました。そんな環境ですから小さい頃から外国への憧れが強く、自分...



ビオスタイル オーガニックコスメ「ネモハモ」の制服で上野樹里さんの「トゥイカウリ」と協業

2024/01/10

 京阪ホールディングスのグループ会社、ビオスタイルが運営するオーガニックコスメブランド「ネモハモ」は、店舗スタッフが着用する制服として俳優の上野樹里さんがディレクターを務める「トゥイカウリ」と協業した。23年11月...



ファッション・コ・ラボ 業界向け生成AIツール「メゾンAI」を販売

2024/01/10

 ワールドグループでソリューション事業を運営するファッション・コ・ラボ(小川潮社長)は、生成AI(人工知能)活用支援ツール「メゾンAI」の販売を開始した。 同ツールはファッション業界に特化した文章・画像生成AIツー...



《めてみみ》風の時代

2024/01/10

 日本での年末年始に中国事業関係者や元赴任者との集まりで、「風の時代」の話題が出た。風の時代とは西洋占星術による時勢予測。以前は「土の時代」で土地や資本を所有する物質主義だったが、20年から仲間や共有といった見えな...



《人事・機構》経済産業省(1月9日)

2024/01/10

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