ビームスが欧米向け卸売り拡大 「ビームスボーイ」はパリで卸先が倍増
2024/02/15
ビームスは海外の卸売りを強化している。1月17~21日にパリで行った24年秋冬物の展示会で4レーベルを出展し、113社への卸売りが決まった。メンズの「ビームスプラス」は83社から発注があり、紹介する商品を増やした...
2024/02/15
ビームスは海外の卸売りを強化している。1月17~21日にパリで行った24年秋冬物の展示会で4レーベルを出展し、113社への卸売りが決まった。メンズの「ビームスプラス」は83社から発注があり、紹介する商品を増やした...
【関連記事】小松マテーレ次期中計 海外、環境、製品を強化 人材確保・育成も重視厳しさの中に商機 ――24年を展望して。 今年の事業環境はより悪化すると見ています。国内も今はインバウンド(訪日外国人)が良く、当社の今...
タビオは24年2月期で4%増収、2ケタの増益を見込む。好調要因の一つがSNSなどの〝バズリ型消費〟に合わせたクイックな対応。これを支えるタビオ奈良は、靴下の産地である広陵町を拠点に、開発や品質管理、物流などを手掛...
【上海支局】サザビーリーグの中国法人、薩扎比理嘉貿易上海は、ファッションジュエリーブランド「アガット」の上海新天地店で、VIP顧客やメディアを招いたブランド展示会を開いた。物作りや魅力を伝え、ユーザーやインフルエ...
グローバル大手小売りの直近四半期決算は、暖冬の影響でインディテックスが前年同期比で1ケタ増収、H&Mが横ばいだったのに対し、ファーストリテイリングは海外のユニクロの好調で2ケタ増収となった。利益面ではファストリが...
八木通商は欧米ファッション業界でよく知られる日本企業の一つだ。八木雄三社長は20代だった71年にミラノ・オフィスを開設、その後パリ、ニューヨークと支社を立ち上げた。以来、独自性の強いメーカーやクリエイターとの密度...
尾州産地の毛整理加工高は、コロナ禍からの回復が期待された23年の生産が低調に推移した。23年1~12月の毛整理加工高(入荷ベース)は、前年比3%減の78万1322反にとどまった。フォーマルやリクルートなどに向けた...
24~25年秋冬ニューヨーク・ファッションウィークは、Z世代のリアルを意識したラインが広がっている。ごく普通のプレッピールック、懐かしいレトロな服が、Z世代には新鮮にうつるようだ。ニューヨークは現在リボンが大流行...
香港発でリュック主力のバッグブランド「エイブルキャリー」が好調だ。香港や北米、日本で販売しており、コロナ明けの旅行需要の高まりもあり、23年の売り上げは前年比で約3倍に伸びた。日本ではECとバッグ専門店への卸が中...
プラダは、「ミュウミュウ」のビューティープロダクトの開発と販売に関する世界での長期ライセンス契約をロレアルグループと締結した。先に始まったロレアルと「プラダ」の取り組みが成功したのを受け、ミュウミュウがロレアルリ...