「モード系のリメイクウェアはまだ少なく、新鮮さを出せる」とは、アダストリアのモードテイストブランド「ハレ」の宇治裕紀ハレ営業部クリエイティブディレクター。ジーンズなどのカジュアルなリメイクウェアが市場に多い中、スラックスやテーラードジャケットでやることに面白みがあるという。
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20年に始めたサブライン「アールイー」では、ハレのサンプルをリメイクした一点物を販売している。ほとんどの商品が販売後すぐに売り切れるほど人気だ。
「昔からハレでファッションに興味を持ったというお客様が多い。サステイナビリティーなど時代に合わせた価値観を取り入れ、次の世代からも愛されるブランドでありたい」と話す。